H29年度 7月より新たに「ひまわりチャレンジ」活動を開始しました。この活動は「入院中の子どもたちが長期にわたる治療により十分な学習時間を確保出来ず、治療後の学業復帰に大きな壁がある」という現状を踏まえ、子どもたちへの定期的な学習指導を行う活動として発足しました。活動場所は主に宮崎大学医学部附属病院小児科病棟で、子どもたちへの学習支援を中心に、病棟のイベントの手伝いや子どもたちの遊び相手など多岐にわたる活動を行っています。 現在ひまわりチャレンジに参加している 子どもたちは10人程度で、学生が 週3回の頻度で1対1の学習教室を 開いています。
学習支援活動をメインとしてはいますが、ハロウィンパーティーや夏祭りなどの小児科病棟で行われるイベントの準備のお手伝いや、勉強が終わって時間がある子どもたちとプレイルームで一緒に過ごすなど、活動の幅を少しづつ広げています。
現在はコロナ渦という事もあり、入院中の子ども達にオンラインで学習指導を行っています。